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Looking Glass Portraitは、iPhoneなどで撮影したデータ等を元に決まったディスプレイに立体視できるように表示する、そのディスプレイのことです。

立体視というふうに書くとどういうことかわからない人も出てくるかもしれませんが、ようするに表示された正面以外にも、斜め横から見た際に斜めでの表示がされているということです。

こちらの画像の場合、顔だけをご覧頂いているとわかりにくいかもしれませんが、腕の特に肌色部分を確認していると、動かすごとに見える範囲が変わっているのがわかります。

ルキグラス、日本語名では「ルッキンググラス」とも間違われているのですが、ルッキンググラスとはおそらく別物となり、”プロジェクトルッキンググラス”という未来を透視するという仕組み、というか装置を言うもののことだそうです。このプロジェクト自体はいわゆる陰謀論の一種だと考えられますので、ここでは詳細は語りません。
英語名がlooking glass portrait、そのまま読むとルッキンググラス ポートレートとなるので間違われることも多いようです。

ルキグラスに話を戻しますが、こちらは多視点表示トリックというものを利用しています。

ある一つの映像に対して、正面から以外にも画面内で見えるであろう範囲の角度(約50度)を45箇所のビューとしてわけ、それぞれの位置に対応した映像を表示、完了できるようにしているのがルキグラスの仕組みです。
この仕組で「運動視差立体視」と「両眼視差立体視」の効果を再現させているのが多視点表示トリック。

参考: The Looking Glass User Guide どのようにして立体映像を表示しているのでしょうか?
http://docs-ja.lookingglassfactory.com/Appendix/how-it-works/

このトリックを利用することで、まるでガランタミンを使って明晰夢を見ているような映像が目の前で浮かび上がるようになります。

尚、ルキグラスへの映像表示位置を視差0面(奥行きの一番うしろ)にした場合は立体視ができないそうです。

Looking Glass 8Kの現在の日本への販売価格は?

ルキグラス自体は2020年5月26日から販売が開始されていましたが、日本への出荷は最初はMakuakeでのクラウディングサービスから始まりました。
8.9インチで69000円で購入ができ、先行価格ということでしたが公式サイトでは価格が異なり、かつスペックの変更が可能のようです。ただし公式での購入の場合、日本語サポートがない可能性や、日本語での説明書がないかもしれなく、現在でもMakuakeで購入が可能なようですので英語に不安な方は公式での購入は控えたほうが良さそうです。

また、使用環境を考えると現在はまだ開発者が主な購買層となっているのもあり、一般に広まるのはまだ先になるかもしれません。

VR機器を使ったvr体験は2021年の今どこでできるのか

裸眼でのVR(MR)体験はまだ先になりそうではありますが、ハイエンドモデルのVR器での楽しみは現在もすでに始まっています。

ただ、元々VR機器は整備の難しさや故障した際の修理費の高さ、またコロナによって他人が使用したものに対する忌避感が広まったこともあり、現在ではデートなどでも使えそうな店舗型のVR体験スペースは少なくなっています。
以前はあった「VR ZONE SHINJUKU」や「VR PARK TOKYO」といった大型VR施設もその余波を受けて閉店しており、現在ランキング等で紹介されている店舗はほぼ営業していないのが現状です。今はまれに期間限定で体験ゾーンができているのみになっています。

また、パソコン販売店や電化製品店などでアミューズメントとしてではない、お試し体験としてVR体験予約ができる店舗もございますが、そちらもコロナにより休止している店舗が多くなっています。

マリオカートvrなどのvr体験をできる場所でデートをしたい場合は、ウイルスの影響が少なくなってからでないと危険も多いです。

ご自宅でvr体験をお試しいただくならレンタルを行っている企業もございますので、そちらをお探しいただくのがこの2021年中はよろしいかと思います。

Project Starlineの開発による3d映像の進化

VR機器をつかった体験は減っている一方、ルッキンググラスと似た性能の製品では遠くにいる人物とリアルタイムで会話できるような製品を作っている企業があります。
グーグルです。

引用元: Project Starline: Feel like you’re there, together

Imagine looking through a sort of magic window, and through that window, you see another person, life-size and in three dimensions. You can talk naturally, gesture and make eye contact.

ある種の魔法の窓を通して見ると想像してみてください。その窓を通して、等身大で3次元の別の人が見えます。 自然に話したり、身振りをしたり、アイコンタクトをとったりすることができます。

この技術でも、looking glass portraitと同様の方法多視点での同一の動画を作り、立体視させる方法が利用されているのではないかと言われています。
プロジェクトスターラインではさらにビデオ通話のように話せるようにリアルタイムでの3Dキャプチャ、そしてディスプレイに投影するという技術も用いて、裸眼で立体視できる”ライトフィールド”というディスプレイを使うことで、窓の向こうにいる人に挨拶するようにビデオ通話が可能になっています。

3d映像は今後動画としてではなく、実体を伴って見えるようになるかもしれない

Project Starlineは現在、各拠点間や一部医療関係などのパートナー契約社に対してテストを実地しても開発を続けています。
将来的にはもっと大きいLooking Glassとして、家庭に進出する可能性だって捨てられません。
また、ビデオ通話として以外でなく、テレビやPCのディスプレイとして利用できるようになれば、ゲームなどのキャラクターを3次元に呼び込んだような気持ちになるのかもしれませんね。

今現在3d映像を無料で公開しているような動画も、将来的には立体映像として見れるようになるかもしれません。