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ダークウェブはワールドウェイドウェブ、インターネット上にある情報のうち、通常の検索エンジンには収集されない情報(深層Web)のうち、特定のソフトウェアあるいは設定等が必要な場所にあるwebコンテンツを指します。

名前の「ダーク」ウェブ という単語のみから以前から忌避的な印象を持っている人も多かったが、仕組みとしてはTorやI2Pなど一部のネットワークから匿名でのアクセスが可能であった。

本来ダークウェブは匿名性を提供している機能やコンテンツのみを指していたが、同じく匿名性を持つP2P技術の暗号通貨が流通しだしたことにより、ダークウェブはアングラな金儲けの一部となった。

Dark Webにはしばしば階層があるといわれているが、実際は階層暗号化システムという匿名性を保護するための技術の名前とシステムが勘違いを起こしていると言う人もいます。

尚、「ある」と言われているインターネットの階層は下記です。

0階層:Common web
1階層:Surface web
2階層:Bergie web
3階層:Deep web
4階層:Charter web
5階層:Marianas web
6階層:?
7階層:The Fog/Virus Soup
8階層:The Primarch System

この9つの階層が真実あるかは不明ですが、ダークウェブの仕組みを利用した事件はいくつか存在しています。
一番知られているのはランサムウェアと言われる感染したPCのシステムの乗っ取りを行うプログラムで取得した情報を流し、多額の身代金を荒稼ぎしたうえ、情報公開用のサイトを立ち上げて他の犯罪者にも利用させてたと言われている事件です。

ダークウェブで何か買える?買えるものは一体

ランサムウェアの販売の他にも、ダークウェブと呼ばれているサイト郡の中で買えるものの中には実際の物品も存在します。
クレジットカードや住所・パスワードなどの個人情報、ドラッグ、拳銃などの武器や狩猟が違法となっている筈の動物の角。偽装パスポートなども販売されているようですが、パスポートに関しては偽装対策が進んでおり、発行が高額になっているのもあって販売数は多くないそうです。
さらに上記の個人情報を手に入れるためにはパソコンの脆弱性を掴む必要もある為、そういった脆弱性の報告も販売されています。
そしてそういったものが取引されていくたびに、ダークウェブは犯罪性を増していくのです。

ダークウェブは本来こういった犯罪者の金儲けの為のインターネットはありません。
しかしその仕組自体を悪用しようと言う人が買えるものを買い、利用するだけでダークウェブは悪い印象ばかりを持たれるようになります。

ダークウェブ自体は、決して悪いものではありません。だからこそ悪心をもたないひとたちによる改革を行って言ってもらいたい場所であることも確かです。