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6月25日はかのマイケル・ジャクソンの12回目の命日でした。
キング・オブ・ポップと呼ばれた彼の忌日に際し、多くのファンの方々はSMS上でもご冥福の言葉を贈っていらっしゃいました。

この中で、様々な人が「R.I.P.」とつぶやいています。
志村けんさんが亡くなった際にも、R.I.P.という単語が使われていましたが、もともとはこの単語はどういう意味だったのでしょう。

R.I.P.の読み方と意味

R.I.P.はリップではなく「アール、アイ、ピー」と子音をつぶやく略語になります。
本来はラテン語の「Requiescat in pace(安らかに眠れ)」という意味の頭文字でしたが、
新たに英語の頭文字としての新解釈で「Rest in Peace(安らかに眠る)」の意であると言われるようになりました。

上記のように頭文字の略語の由来に新たな意味や行為をもたせることを「バクロニム」と言います。
バクロニムは調べてみると意外なものも変化していたりもします。「DVD」も元は特に略称としての意味はなかったものだそうなので、探してみても楽しいかもしれません。

安らかに眠るという意味で「R.I.P.」を利用する場合は大文字かつ一文字ずつ「.(ピリオド)」で止めないと、別の意味に捉えられる可能性もあります。

なぜなら「rip」という単語自体は存在し、意味としては「(~を)裂く」「切り裂く」といった意味になるからです。こちらは前述するモノに対する言葉の意味が強いので、単語として利用するなら「Ripped(破れた)」が意味としても使いやすいものになります。

死を悼んでいるはずが冒涜しようとするようなことにならないよう、使用する際は正しい書き方で使うようにして下さい。

スラングとして利用されていることもある

とはいえわざわざピリオドを打つのも面倒な場合、すべて大文字で書くという習慣もあるようです。

若者が現実の人ではなくモノや時間に使う際はピリオドが省略されていることが多いです。

3行目の「RIP to my phone. I just dropped it in the bathtub.」は「携帯電話オワタ。風呂場で落とした。」になります。

また、ripの意味を生きてる人にあえて使うことによって地獄に落ちろなどの死を望む強いメッセージになります。

R.I.P.と労ってもらったときの返し方

ripは略語とはいえお悔やみの言葉ですので、返し方としては「I appreciate your kindness.」(あなたの優しさに感謝します)なとがいいと思います。
基本的にこういった言葉の意味で実際に亡くなられた人の身近にいる人に言う場合は「May your soul rest in peace.」と略語やスラングを使用せずに言う人の方が多いと思いますが、覚えていても良いと思います。