カジノのゲームでも有名なのが、スロット・ルーレット・そしてバカラの3つではないでしょうか。
バカラは他のゲームよりも運要素が高く、頭を使うことがないゲームです。
駆け引きにしてもオンラインカジノでは相手の声は聞こえない為、会話等で3枚目のカードに手をつけさせるという事もできません。
運要素が強いのにだけ何故か日本では人気のあるバカラ。自分ではどうにも出来ない点が多い為必勝法などはありませんが、代わりに「攻略法」と言われるものがあります。
ツラ追いとは?動きを予測して追いかける
最近ではどこのオンラインサイトでも見るようになった、この碁盤のような並びがわかるでしょうか。これが罫線(スコアカード)と言われるゲームの勝敗結果を記録したものになります。
この罫線は画像にある「大路(ダイロ)」、そのほかに「大顔仔(ダイガンチャイ)」「小路(シュウロ)」「甲由路(カッチャロ)」の4種類の並びがあります。
このうち大路に関してはゲーム結果をそれぞれ勝った方をプレイヤーが青、バンカーが赤の◯とし、勝ちが交代するごとに列を更新するように並べ勝敗を読みやすくしています。
こちらを全て使いこなせれば攻略法の精度もあがるというものですが、いかんせん全てを理解するには時間がかかるものとなります。
始めは大路がゲームの勝敗を書いていくものだと思ってもらえればと思います。
プレイヤー・バンカーそれぞれ勝った側が変わると段が変更し、変わらないままなら同じ段の下に◯が増えていくようになっています。
この◯が続く…連勝が続くことを「ツラ」と呼び、この罫線を見て勝敗を決めていくのを「ツラ追い(面追い)」と言います。
運だらけのバカラをツラ追いで勝つ
これはベラジョンカジノ無料版のバカラゲーム。6個のテーブルの試合模様がわかる
ツラ追いで勝負を決めるようにするには、予め流れが予測できそうな罫線が表示されているバカラゲームを見て入って行くのがベストです。
中に入らないと罫線が見えないゲームもありますので、このあたりは確認してすぐに席をはずす(ゲームを終了する)勢いも必要になりますね。
バカラでの次のゲームでも前に勝った方に掛ける方法も、このヅラ追いににているのかもしれません。
バンカーヅラ19回があったというブログをみたり、ルーレットでは27回黒だったという正式記録があるようですが、バカラの正式記録は見当たらないようです。
オンラインカジノであれば、ログを残していれば記録として報告が出来るかもしれませんがアメリカではオンラインカジノに規制がかかっている為、正式記録とするには難しいかもしれませんね。
バカラではこういった掛ける方の狙い方の他に、チップの掛け方を決める攻略法、チップコントロールも併用して行き、プラスになるようにしていきます。
他にもカウンティングというカードの出た数を調べてどちらに有利か調べるという方法もありますが、そちらはライブバカラでしか使用できないこともあり、ゲーム開始までの時間が短いとやるのは難しいものになりますのでライブバカラに慣れてから行なってください。