社会の進化もまた、機械によるヒトの能力の強化・拡張と共にある。
ヒト・モノ・デジタルの融合による人体改造と人間拡張。
オーグメンテッド・ヒューマン
本来の感覚を強化する、あるいはAIと人体科学の融合による人機一体。オーグメンテッド・ヒューマン。近年起こっている技術革新はそのスピードが速いです。デジタル化が社会や経済の構造に与える影響は多岐に渡ると思います。オーグメンテッド・ヒューマン(AIと人体科学の融合)は直訳すれば「拡大」「拡張」といった意味。
オーグメンテッド・ヒューマン 暦本純一 監修
視力4.0、超人並の筋力、時空超えた行動的など攻殻機動隊を実現する人間拡張技術最前線‼️ pic.twitter.com/RPFoAlsqwK— mos (@sudo1959) May 8, 2020
ICT(情報通信技術)とIoT(モノのインターネット)
ICT(情報通信技術)とIoT(モノのインターネット)というネットに接続された様々な物理デバイスを統合。サービスの効率化と最適化によりどんどん生活が便利になる。
世の中はどんどん変化しています。
スーパーシティもどんどん進んでいますね。
伊那市「モバイル市役所」始まる
伊那市「モバイル市役所」始まる。
市役所を訪れるのに困難な高齢者らを支援。行政サービスを出向いて提供する…こっちの方が「DX」より費用がかからなそうな気がする。
松本はスーパーシティを目指しているけど、私はぶっちゃけどうでもいいと思っている。こちらの方が身近そう。#松本市#伊那市 pic.twitter.com/7fgCLfp5Qw— トモみん (@matushinot) April 4, 2022
ウクライナ情勢は日本のデジタル通貨への布石ですし、大阪はスーパーシティ型国家戦略特別区域に指定されたばかりです。世界は着実にデジタル社会へ向かっていますね。
そういえばデジタルヒューマンの取り組みも始まりました。
松田優作さんをデジタルヒューマンで復活へ
東映ツークン研究所は、松田優作(1949-1989)をデジタルヒューマンとしてよみがえらせるプロジェクトの始動を発表したようだ。機械学習による顔モデル生成やAI音声変換技術による声の復元を実施、松田美由紀の監修によるショートムービーの製作に入っている模様 pic.twitter.com/cbZ8FI04Yu (映画ナタリー)
— cinepre (@cinepre) March 31, 2022
デジタルヒューマン松田優作か。というか今後、俳優はみんな仮想現実に置き換える方向で進んでいくのかもな。中身がいなけりゃ不祥事も起こさないし、恋愛で炎上しないし。何より都合がいい!
— オレンジ02b (@orange02b) April 4, 2022
松田優作さんを“デジタルヒューマン”として復活させるプロジェクト、東映が発表。
AIの優作さん。なんでも出来る世の中になってきましたね。
デジタルヒューマンといえば、以下の過去記事にも。
※デジタルヒューマン技術…対話+感情表現型 コミュニケーションAI
東映のツークン研究所は31日、新たな映像表現を目指す取り組みの一環として1989年に亡くなった俳優の松田優作氏を「デジタルヒューマン」としてよみがえらせるプロジェクトを発表した。優作さんの妻・松田美由紀が監修を務める。
出典
AIで松田優作さん復元に挑戦 東映 – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6422503
松田優作さんを“デジタルヒューマン”として復活させるプロジェクトを東映が発表。優作さんの妻・松田美由紀さんが監修。以前、美空ひばりさんの歌声をAIで作成して新曲を発表したことも話題になりましたね。メタバースで故人と再会というのはどうですかね🤔✨
— レイチェル (@rachelcubmike) April 1, 2022
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