ALSなどの難病や重度障害で外出困難な人々の救いとなる分身ロボットや遠隔操作技術。
最先端の科学技術や研究は予想以上に凄かった…!
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分身ロボットとはなにか?
現実空間を超えて、仮想空間で拡張する人の未来。
ALSをはじめ、様々な制約を抱えている人達のため、医療技術や科学技術は日々進歩しています。
AIとロボットの共進化。
自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現。
人間と暮らすロボット。
良いパンが手に入ったので、以前「分身ロボットカフェ」で食べた「ロービーバーガー」を勝手に再現してみました^^ノ
ローストビーフをコレでもかと入れてみましたが、味は本家のクオリティに全然敵いませんw また食べに行きた〜い><#ロボホン #AIBO #ロービーバーガー pic.twitter.com/YupJeAlubm— ヲヅ (@wodu_robot) March 23, 2022
分身ロボットカフェなど今、人間と暮らすロボットに注目が集まっています。
サイボーグになった人!人類初「AIと融合」したピーター・スコット-モーガン博士
英ロボット工学の博士号をもち、
企業マネジメントのコンサルタントとして活躍した
ピーター・スコット-モーガン博士は全身が動かなくなる難病ALSで余命2年と告げられました。
そんなピーター博士を救ったのがサイボーグとして生きる道。
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALSと診断され、余命2年と告げられたイギリス人のピーター・スコット-モーガンさん。 選んだのは、呼吸や消化、会話など失われていく体の機能を、次々と機械に置き換え、全身をサイボーグ化することで難病を克服する道。
出典
ピーター2.0 サイボーグとして生きる – NHK クローズアップ現代+
全身の筋肉が動かなくなる難病ALSで余命2年を宣告されたこと機に、
「人類初のフルサイボーグ」になることを決意。
難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者として
「ただ生き延びる」のではなく、「人生を思い切り楽しむ」ため
という想いからでした。
全身の筋肉が動かなくなる難病ALS(手足や喉といった筋肉を動かすことができなくなる難病)で余命2年だったピーター博士。
現在はサイボーグとなり、難病を克服されています。
2021年4月、自伝『Peter 2.0: The Human Cyborg』を出版。日本では東洋経済新報社から『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン 究極の自由を得る未来』として刊行された[23]。 同書は12月2日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「本屋で読書芸人」でカズレーザーによって取り上げられた。
2021年11月24日、日本のテレビ番組『クローズアップ現代+』(NHK)で「ピーター2.0 サイボーグとして生きる」が放送された。
医師から宣告された余命は既に過ぎているが、2021年現在も研究や執筆活動など精力的に活動している。
筋肉が衰える筋萎縮性側索硬化症(ALS)の初期症状
特徴的な症状としては、漢字が読めなくなったり、
思った言葉が出てこない「言語障害」や「怒りっぽくなる」
「物事に固執する」などがあるようです。
病気の進行スピードや初期症状は人によって異なりますが、
発症の割合は男性の方が女性よりも1.2~1.3倍多いと言われています。
症状としては、手や指先のしびれがある(感覚の麻痺)。
歩行時に足のつっぱり感がある。 手首や足首が曲げにくくなった。
しゃべりにくいなどが挙げられます。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の初期症状で
指先の痺れ、歩行時のつっぱりなど、
あるいは筋肉痛や関節痛など、痛みを伴って発症するケースが感じられた場合は
早期受診と診断をしたほうがいいでしょう。
ALSは進行性の病気であり、症状が軽くなることはありません 。 平均生存期間は発症から2~5年程度であり、多くの場合は呼吸の筋肉の機能低下による呼吸不全が死因となります。 医療技術の進歩や栄養状態の改善により感染症も減ったため、近年では1年ほど寿命は長くなっています。
出典
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因は?食べ物・ストレス・遺伝の影響などを解説|サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン
手塚先生の鉄腕アトムで描かれた21世紀が遂に現実に
モスバーガーのオリヒメポーター。重度の身体障碍者さんがリモートで分身(ロボット)を操り、接客を行う…他社さんでも同様の取り組みが拡がっている模様。手塚先生の鉄腕アトムで描かれた21世紀が、現実にやって来たのだと実感しますね^^ #オリヒメポーター #モスバーガー #イット
— マーズ (@marsdebris) July 27, 2021
モスバーガーのオリヒメポーター。重度の身体障碍者さんがリモートで分身(ロボット)を操り、接客を行う…他社さんでも同様の取り組みが拡がっている模様。手塚先生の鉄腕アトムで描かれた21世紀が、現実にやって来たのだと実感しますね^^
ALSは進行性の病気ですから症状が軽くなることはありません 。
平均生存期間は発症から2~5年とされていますが
医療技術の進歩や生体医工学や医療におけるロボットの応用、
ロボット工学の進歩や新しいテクノロジーの発展、
人類初のサイボーグテクノロジーなどにより命をつなぐ技術革新が
さらに出現してくると良いですね。
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